※このページは2012年に投稿し2018年に追記をしています。

 

今回は乾癬に使うステロイドの副作用について解説します。

 

乾癬やアトピーを患っていて、今現在ステロイドを塗っている人は必ず読んで欲しいと思います。

 

まずステロイドについて詳しく見ていきましょう。

ステロイドとは簡単に言うとホルモンのことで、様々な種類があります。

 

ここでは、抗アレルゲンなどで使われる副腎皮質ホルモンについて解説します。

 

 

副腎皮質ホルモンは5種類ほどあって以下がそのリスト

  1. コルチゾール
  2. コルチゾン
  3. コルチコステロン
  4. アルドステロン
  5. 11-デオキシコルチコステロン

 

そしてこの中のコルチゾール、コルチゾン、コルチコステロンは

糖質コルチコイドと総称され 非常に強力な抗アレルギー作用があると言われてます。

 

 

この糖質コルチコイドを科学的に合成したものをステロイド剤と呼びます。

 

また、抗生物質と呼ばれる塗り薬とステロイド剤は用途が全く異なり

抗生物質剤は細菌による感染を抑える薬で、化膿した傷口などに使われています。

 

 

ステロイド剤は主にアレルギー反応や炎症を抑えるもので

アトピーや乾癬などの皮膚病、炎症、かぶれなどの皮膚炎を抑えるために使われています。

 

 

何故ステロイド剤で副作用が起るのか?

 

 

上記のことから、ステロイ剤ドは非常にアレルギーによる炎症などに効果をもたらし

すぐに治ったように綺麗に見えます。

 

 

しかし、あくまで対処療法と呼ばれるものであり、根本原因が治ったわけではありません。

 

 

↑これは、実際に僕が医者で説明を受けた話です。

 

乾癬とストレスの項で少し説明しましたが

副腎から出るコルチゾールが放出されすぎると、

逆に体内のホルモンバランスを崩し、免疫を低下させるなどの作用があります。

 

 

同様に、ステロイド剤も誤った使い方や

強すぎるステロイド剤を使いすぎると

副作用となって体に現れてしまう危険性があります。

(※必ず副作用が現れるというものではありません)

 

 

以下にステロイド剤を誤って使った際の副作用をまとめてみました。

 

 

  • ステロイド剤を塗った箇所に吹き出物ができたり紅斑(こうはん)が出る
  • 副腎の機能が低下し自然治癒力が低下する
  • 色素沈着 塗っていた箇所の炎症が茶色く皮膚に残ってしまう。
  • 使用を長期間続ける皮膚が薄くなってしまう
  • 多毛になる

 

 

以上のような症状が場合によっては見られます。

 

もし家にある塗り薬効が効くからといってむやみに塗り続けてしまうと

結果的に体に害を及ぼす危険性あるので

塗り薬を塗る場合は市販の物でも注意しましょう。

 

 

ステロイド剤を使う際はかならず医師に相談し

決められた条件で使うようにすることが大切です。

 

 

また、ステロイド剤には飲み薬と塗り薬がありそれぞれ

効き目や強度も分類されています。

 

 

もし強いステロイド剤を使う場合は

必ずルールを守って慎重に使うようにしましょう。

 

 

因みに自然療法をすすめる僕は、最初こそ医者のススメでステロイドを塗っていたものの、副作用や治りづらさに耐え切れなくなり、脱ステしました。

 

 

そして、自分で自然治療を始めたという流れです。

 

入り口はエドガー・ケイシーの書籍で、そこから自分なりに方法を改善したり、やりやすいように治療をしていきました。

 

ステロイドの使用を中止したばかりの頃は一気に好転反応があらわれ

逆に乾癬が悪化したが、数週間から1ヶ月程度でそれは収まりました。

 

 

おそらくアトピー患者の方にも同様の反応は現れると思います。

 

ステロイドは使用していた期間が長ければ長いほど

使用を中止した際の副作用や好転反応のギャップが酷くなるとも言われています。

 

 

そのため、長くステロイドを使用してきた方は

痒みに耐えられず、またステロイドを使用してしまう人も多いようです。

 

 

このバランスは非常に難しく、一概に一気に脱ステを勧められるものでもありません。

 

 

ステロイドにも様々な種類と強弱の段階があり、脱ステしたい方は徐々に、弱い薬に変えていくことも必要になってきます。

 

 

また、痒みに耐えられない場合はココナッツバージンオイルもオススメです。

 

詳しくは、こちらの頁で説明した通りなので、一度見ておいてください。

 

最後にステロイド剤の種別をランキングで示しておいたので、確認して今後の治療の参考にしてください。

 

 

ステロイド剤ランキング

非常に強いステロイド

メサデルム(大鵬薬品)
マイザー(東京田辺)
リンデロンDP(塩野義)

アンテベート(鳥居)
フルメタ(塩野義)

強いステロイド

リンデロンV(塩野義)
プロパデルム(協和発酵)
リドメックス(興和)

普通のステロイド
ロコイド(鳥居)
キンダベート(日本グラクソ)
アルメタ(塩野義)

弱いステロイド
デクタン(森下ルセル)コートリル(ファイザー)

 

 

以上が、簡単なステロイド剤に関する副作用のまとめでした。

必ずしも副作用があるというわけではありませんし

初期の段階でどうしても辛いときに使う分には有効かもしれません。

 

ただし、人間にはそもそも自然治癒力が備わっています。

ステロイドに頼るばかりでなく

自分でその力を引き出すことで、ステロイドを使用しなくても

乾癬をやめていくことは可能と言えます。

 

参考になれば幸いです。

以下の記事も参考になります↓

塗って、食べて、超免疫力アップするならココナッツオイル